愛されキャラ定着でCM殺到 出川哲朗50代でブレークの背景
「ことし1月にあった仮想通貨取引所大手『コインチェック』から仮想通貨『NEM』約580億円分の流出騒動では、同社のCMに出川さんが出演していたので仕事へのダメージを心配する声がありました。しかし騒動も沈静化し何とか乗り切った。これも勢いなのかも知れません」
■若手時代と変わらぬ姿勢
夫人は16歳年下の元レースクイーン。夫婦仲は良好だそうで、「自称亭主関白の出川さんを立てて、甲斐甲斐しく世話をしているそうです。後輩芸人らを自宅に招いてパーティーを開くなど、自慢の奥さんなのでしょうね」(同デスク)。
横浜出身。横浜放送映画専門学院の同級生だったお笑いコンビのウッチャンナンチャンらと1987年に劇団を旗揚げし、座長として活動していた。しかし、出川が芸能界で売れたのはバラエティー番組でのドッキリ企画やロケで「やばいよやばいよ」とあたふたしたり、ずっこけるリアクション芸人として。「抱かれたくない男」の代名詞とされながらも約30年で芸能界トップの売れっ子ポジションをつかんだ。
芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。