育児中の上戸彩 “負け戦”でもフジ「月9」出演の大人の事情
女優の上戸彩(32)が31日、日本橋三井ホールで行われた「アートアクアリウム2018」の発表会に登場した。
同展の広報大使として3年目を迎える上戸は、薄青の京友禅の着物で現れ「またまた私ですみません。涼しげなブルーで夏が来る感じがします」とコメント。金魚を美しく展示し、インスタ映えでもブレークしている同展に関して「母や娘、パパ、パパのお母さんと回らせていただいています」と語り、夫のEXILE・HIRO(48)や義母とも円満な様子をのぞかせた。
上戸は7月期のフジテレビ月9枠に出演が内定。本来は主演オファーだったが、育児を理由に辞退し、譲歩案としてドラマのキーパーソンで登場するという。
近年の月9は放映中の長澤まさみ(30)主演の「コンフィデンスマンJP」も平均視聴率1ケタ台と低迷気味。“負け戦”を承知の枠であってもドラマ出演を断れないのは所属事務所の都合もあるのだろう。
「同じ事務所の武井咲(24)がデキ婚で予定されていた出演ドラマが吹っ飛んだ。武井が米倉涼子から引き継いだ『黒革の手帖』の続編も宙に浮いてしまい、事務所は米倉頼みという状況。これで上戸も出ないとなれば、事務所としては死活問題だけに特別出演でも何でも現場復帰して欲しいのでしょう」(テレビ関係者)
のんびり主婦ではいられないようだ。