竹内涼真「ギャランドゥ写真展」の気になる中身
ギャランドゥといえば、長らく西城秀樹の代名詞だったが、このたび、すい星のごとく“継承者”が現れた。今月12日に写真集「Ryoma Takeuchi」(マガジンハウス)を発売した俳優の竹内涼真(25)である。
カンボジアで撮影した全128ページの写真集のテーマはお色気。なかでも、立派でたけだけしいギャランドゥ(へそ毛)カットが話題となり、ファンが色めき立つ事態となっている。
そして、セクシー写真集と連動し、22日からは東京・池袋パルコで写真展「unreleased」(入場料600円)を開催。泣く泣く(!?)お蔵入りとなった未収録カット200点が拝めるという触れ込みで、開催前日の記念イベントには定員1200人を巡るチケット争奪戦が起きたという。23日に本紙記者が写真展を訪れてみると、ロッテや日本メナード化粧品、コカ・コーラ、味の素、ソフトバンクといった竹内が出演するCMスポンサー企業からの祝い花がズラ~リ。
注目のギャランドゥカットは10点ほど展示されており、ベッドでまどろむカットの展示スペースは“覗き穴”の演出が施されるこだわりようで、制服姿の女子高生からベビーカーを引いた20代ママ、60代とおぼしき淑女まで幅広い年齢層の女性が目を皿のようにして“竹内自身”を楽しんでいた。その余韻に浸るかのように物販では、竹内の写真がプリントされたTシャツ(3800円)や、ポストカード(250円)を大人買いするファンの姿も……。隣で開催していた「ジュラシック・ワールドカフェ」の1時間待ちの行列にはかなわないものの、熱心な“竹内信者”の存在を裏付けたのだった。