元弁護士役に挑戦の米倉涼子 医師への“転身”いつでも歓迎
女優の米倉涼子(43)が、10月スタートのテレビ朝日系ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」に主演することが発表された。
各スポーツ紙によると、米倉は昨年、大ヒット主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第5シリーズ終了後、「新しい挑戦をさせてください」と直訴したという。
「リーガルV」は弁護士資格を剥奪された小鳥遊翔子が、法律事務所の管理人となり、不利な訴訟でも勝利に向けて突き進むストーリー。髪を20センチも切り、「人生で一番短い」というショートカットにイメージチェンジ。スタッフと一緒に新しいキャラクターをつくり上げたという。
「テレ朝としては『相棒』と同じようなペースで『ドクターX』の放送を継続していきたかった。しかし、まだ若い米倉のモチベーションを維持するには新ドラマを挟むのが不可欠だったようです」(テレビ誌ライター)
今や“視聴率女王”の座に君臨している米倉だけに、新ドラマもそれなりの数字が期待できるはず。とはいえ、テレ朝としては「ドクターX」へのこだわりは捨てきれないという。