吉川晃司に称賛の声 芸能界に“反アンチエイジング”時代が
夏の西日本集中豪雨でのボランティアが話題になった吉川晃司(53)が、秋は日本シリーズの始球式で日本を沸かせた。シリーズ第6戦のマウンド。長い足を高く上げて白球を投じる姿に「かっこいい」「奇跡の50代」など称賛の声が続いている。
吉川といえば、ここ数年のトレードマークは白髪である。それは40歳前後からで今はじまったことではないが最近はドラマ「下町ロケット」(TBS系)での部長役など、ますます白髪が決まる年代となり、「渋カッコいい」と改めて話題に。ネットでは「あの白髪は本物なのか」との検証も散見される。
「吉川さんは20代のころ、髪を真っ白にし、サングラスで歌番組に出るなどしてファンを驚かせていました。そういうこともあって、染めているのかとの臆測につながっているのかも知れません。ただ、いまの吉川さんの白髪は自然のものだそうです」(スポーツ紙芸能デスク)
■「グレーヘア」に中高年女性が共感
フジテレビの局アナ出身で現在フリーの近藤サト(50)も白髪を隠さないスタイルが話題に。災害時のための非常時用のリュックにまで白髪染めを入れていた自分に嫌気が差したのが理由だったそうで、朝日新聞の天声人語でも取り上げられたほどだが、このほど日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に出演した際には、こんな胸中を語った。