「東京フレンドパーク」特番のたびネットで話題になるワケ

公開日: 更新日:

 確かにネット上でも、〈福士君と中川君、やっぱり見分けがつかない〉〈フレンドパークを見てたら、どっちがどっちか分かってきた〉などと盛り上がっていた。

菜々緒さんのガッツも素晴らしかった」と話すのは芸能ライターのエリザベス松本氏。菜々緒はバイクに2人乗りしてソバをデリバリーする“デリソバ”でライダーに挑戦した。

「菜々緒さんは1人で目標走行距離の半分を超えるという華麗なドライブテクニックを披露。ハンドルを握る時の眼力の強さと、峠道を選び、爆走する思い切りの良さは、どの俳優よりも“イケメン”でしたね。好感度も上がっており、番宣としては大成功といえるでしょう」(エリザベス松本氏)

 横浜は、アトラクションチャレンジ中に空手仕込みの華麗なハイキックを。キムタクは敵チームの若手にも積極的に声をかけて応援。その姿が〈度量が広い〉〈顔も心もイケメン〉などと話題に。〈みんな楽しそうで、見ていて和んだ〉という声も多かった。

昭和の時代にはスターが集う運動会や水泳大会がありました。競技に集中している瞬間には、スターの素の顔が垣間見えたりしたものです。フレンドパークが話題になるのは、そういった普段は目にしない芸能人の姿が見られるからでしょう。今はコンプライアンスの時代で、芸能人も“優等生”ばかり。人間味が感じられない。視聴者もつまらないと思っているのかもしれませんね」(エリザベス松本氏)

 “おっぱいポロリ”は無理としても、懐かしのスター大運動会や水泳大会を復活させる手はある?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動