新木優子「モトカレマニア」苦戦…章立て手法で復活あるか
新木優子(25)の地上波連ドラ初主演作(高良健吾とW主演)の「モトカレマニア」(フジテレビ=木曜夜10時)が10月31日の第3話で視聴率4.1%を記録。3話平均でもギリギリ5%台と苦戦している。
「フジの『木10』は1990年代、2000年代には名作、ヒット作を連発し、『月9』と並ぶ看板枠でしたが、今では低迷が続く“お荷物枠”になってしまっています」(広告代理店関係者)
18年7月期の「グッド・ドクター」こそ全話平均11%台だったものの、それを除けばほとんどが6%台。前クールの深田恭子(36)主演「ルパンの娘」は、最終回に10%近くまで伸ばして全話平均7%台に乗せ、視聴率以上にネットでの評価は高かったのだが……。
「『モトカレマニア』のような90年代初期の月9に近いノリのラブコメは、今どきリアルタイムで連ドラを見る層には受け入れられていない」(テレビ誌ライター)
ネット上の評判も〈新木優子がかわいいだけ〉〈展開が軽すぎて何を見せたいのか分からない〉〈マンガチックな演出がスベってる〉など、辛口コメントが多いのが現状のようだ。