時代が移っても変わらぬ孤立 我がテーマも何ら変わらない
舞台や時代は違っても、主人公たちは社会から無用と疎外され、飢餓と階級差別に血と暴力であらがってきた、パラサイトならぬ「寄る辺なき者たち」だ。平成、令和へと移ろうと孤立は変わってないし、我がテーマも何ら変わってないと改めて気づき、我ながら大したもんだと思った。
徒手空拳で生き抜くのはつらいことばかりだ。でも、人は生きるしかない。今さら不良ややくざの是非など問うつもりはない。正義も語りたくない。
新作「無頼」のポスターが2種類上がった。1つはあえて昭和風デザインにした。実は昔の日活の渡哲也の「無頼より 大幹部」に倣って似せてみた。オークションに出したいほどカッコよく仕上がってるんだ。ぜひ、公式サイトでも探してほしい。ウイルスなどぶっ飛ばしたいもんだ。