石田純一はコロナ“ゴルフ感染”…脇の甘さに厳しい声が次々
15日に新型コロナウイルス感染が判明した、現在入院中の石田純一(66)の感染経緯が明らかになってきた。
スポニチによると、石田は5日に北関東のゴルフ場で8人でプレー。その後、女性2人が合流し食事会に参加した。その女性2人が石田らよりも前に発症し、当日一緒にプレーした男性1人が石田と同時期に発症。石田は食事会に同席した女性2人から感染した可能性が高いとみられている。
さらに石田はこの後、10日に沖縄入り。当初、自らが経営する飲食店の打ち合わせのため沖縄に行ったとコメントしていたが、11日にも沖縄の高級ゴルフ場でプレー。この時に体のだるさを感じ、13日に帰京、14日に肺炎の傾向が認められ入院し、PCR検査の結果、15日に陽性が確認されたのだ。医学博士の米山公啓氏がこう言う。
「ゴルフ自体は屋外で感染リスクは低いが、クラブハウスで昼食、打ち上げと“3密”がついてくる。ゴルフは言い訳に過ぎず、まだまだコロナに対する認識が甘い。プレー中にマスクをしているかといえば、ほとんどの人がしていない。ましてや、有名人という職業柄、プレー中も食事中もマスクをしたままでいることは難しいはず。そういう背景も含め、見られる立場の人間として、意識を高くしないといけなかったのでは」