遠藤憲一「竜の道」で久々の悪役に反応二分…戸惑う声も
〈悪役のエンケンさん、さすがの迫力〉〈エンケンが悪役って、なんか馴染まない〉――視聴者の反応はどうやら二分しているようだ。
エンケンとは、もちろん俳優の遠藤憲一(59)のこと。現在放送中の玉木宏(40)主演の連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」(カンテレ・フジテレビ系)に、大手運送会社社長の霧島源平役で出演中である。
「竜の道」は、養父母を死に追いやった男への復讐に燃える双子の兄弟の生きざまを描いたサスペンスドラマ。玉木と高橋一生(39)が双子の兄弟を演じており、復讐相手である霧島は、会社を大きくするためにはどんな手段もいとわないワンマン経営者という設定だ。
「11日に放送された第3話の平均視聴率が7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、2話の6.9%よりアップ。2ケタにはまだ届いていませんが、ネット上には〈かなり面白いドラマだから、視聴率は関係ない〉〈今期一番好きなドラマ〉といった好意的な書き込みもあり、どうやらしっかり固定ファンを掴んでいるようです。特に遠藤さんはこれが久々の悪役ということで、注目が集まっています」(テレビ誌ライター)