「ちゃん」呼びは失礼?芦田愛菜の魅力を世界が評価する日

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 その魅力が世界で評価される日も近いのかもしれない。女優の芦田愛菜(16)の話である。

 6年ぶりの主演映画「星の子」が10月9日に公開される芦田は、9月3日に都内で開催された完成記念イベントに出席。その場で芦田が語った「信じること」についてのコメントが、ネット上で〈深い〉と話題を呼んだ。

 ちょっと長くなるが、芦田が語った内容はこんな感じだ。

「よく、その人のことを信じようと思いますという言葉を使うことがありますが、それってどういう意味なんだろうって考えました。それは、その人自身を信じているのではなくて、自分が理想とするその人の人物像みたいなものに期待してしまっていることなのかなと感じて」

「だから人は、裏切られたとか、期待していたのにと感じてしまうけれど、それはその人が裏切ったわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけであって、その見えなかった部分が見えたときに、それもその人なんだと受け止められる揺るがない自分がいるというのが、信じられるかということなのかなと思ったんです」

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