「ちゃん」呼びは失礼?芦田愛菜の魅力を世界が評価する日
芸能ライターのエリザベス松本氏は「かつてこれほどまでに、国民がその成長を楽しみにしている子役がいたでしょうか」と、こう続ける。
「とにかく芦田さんには“アンチ”がいない。彼女がどんどん素晴らしい大人になっていく様子を、今や全国民が見守っていると言っても過言ではないかと。2013年公開の『パシフィック・リム』でハリウッドデビューも果たし、同作の監督が『恐ろしいぐらいうまい』と絶賛するなど、その演技力は“世界”が認めています。そのうえ中国でも注目されたとなると、今後、海外からのオファーも増えるかもしれませんね」
当初は「愛菜ちゃん」呼びだったネット上の声も、今では「芦田さん」に変わりつつある。確かにもう「ちゃん」付けは失礼かもしれない。
芦田がこの先どんな大人になっていくのか。女優として今後どんな作品を選び、演じるのか。目が離せない。