ゆりやんは38キロ減“コロナ痩せ”でお笑い界も健康志向に
お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ(30)が体重38キロ減で話題になっている。ステイホーム期間中にパーソナルトレーナーのリモート指導などを通して110キロあった体重が72キロになり、シャープになった顔は別人のよう。そんなステイホーム期間を利用した“コロナ痩せ”がお笑い芸人の中ではやっている。
お笑い第7世代のEXITりんたろー。(34)は12キロのダイエットに成功。トレーニングのほか、食生活も自炊と弁当持参に切り替え、家時間は“美”に全集中。ユーチューブではパックなど美容男子ぶりもアピールし、努力家な一面を見せている。他にも、ガンバレルーヤのよしこ(30)とまひる(27)は2人合わせて17キロ減。おかずクラブのゆいP(34)も36キロ減で女性誌のインタビューを受けるほど。
「お笑い界は、宮迫博之の胃がんやペナルティのワッキーの中咽頭がんなど、若年層のがん発覚を機に、積極的に検診を受けるように変化。さらに進化して今は病気を防ぐための健康志向にシフトしている。テレビ局の予算も削減になり、毎晩仕事終わりに派手に焼き肉を食べて、キャバクラみたいな芸能人の定番も少なくなったし、憧れる人も少なくなった。お笑い界の高齢化も一因だと思います」(テレビ局関係者)という。