ゆりやんレトリィバァ“体重36kg減”でお笑いと女優の二刀流
女芸人ナンバーワンを決める「THE W」(日本テレビ系)の決勝戦が14日行われ、ピン芸人の吉住(31)がエントリー数646組の中から“4代目笑いの女王”の栄冠を手にした。
決勝戦Bブロックでは、第1回大会(2017年)の覇者、ゆりやんレトリィバァ(30)と一騎打ち。2度目の優勝に期待がかかるゆりやんは、「サザエさんのカツオに扮したパロディーネタ」で挑んだが、「女審判のネタ」を繰り出した吉住に5対2の判定で惜しくも敗れた。
バラエティー番組の企画で110キロから70キロ台へ“奇跡の36キロ減”のダイエットに成功し、話題となったゆりやんだが、スリムになった今でも、以前と変わることなく圧倒的な存在感でネタを披露してみせた。
番組内の本人紹介映像では、「太っているのをやめたことでお笑いの武器をひとつなくすとか言われるけど、そんなの関係ないやろ。芸人なので、これからもネタを更新していきたい」と芸人としての矜持を見せた。