山下智久「ドラゴン桜」再出演を阻む“3つのアクシデント”
山下にとってもう一つの大きなハードルはジャニーズ事務所が俳優として猛プッシュする「King & Prince」の高橋海人(22)が出演していることだ。ジャニーズ事務所が積極的に売り出すアイドルが出演するドラマに、事務所とひと悶着あったタレントが出演することはにわかに考えられない。
「山下の出演が厳しそうなもう一つの理由はこのドラマの演出家の顔ぶれです。複数の演出家が交代で担当しており、木村拓哉の『GOOD LUCK!!』『MR.BRAIN』を担当した演出家も含まれています。他にも『花のち晴れ~花男 Next Season』でキンプリの平野紫耀の知名度アップに貢献した演出家も名を連ねています。彼らが山下の出演に二の足を踏んだら、ドラマが矢島勇介の15年後に触れないということは十分に考えられます」(テレビ関係者)
関係者の証言を聞く限り、山下の出演には疑問符が付く。ただ、15年前に独学で弁護士を目指すことになった「矢島勇介の今」を確認したいと思うのは決して筆者も例外ではない。
(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)