近藤真彦は愚か者? “身勝手退所”でさらした自らのリスク
近藤真彦(56)のジャニーズ事務所退所。最も近い後輩だった少年隊の東山紀之(54)が、5月2日に生放送された「サンデーLIVE!!」(テレビ朝日系)で、「退所のコメントもすごく薄っぺらく感じる」と苦言を呈したことで、“飛ぶ鳥跡を濁す”内容だったことが明らかになった。
TOKIOの城島茂(50)は「週刊ニュースリーダー」(同)で、KAT-TUNの中丸雄一(37)は「シューイチ」(日本テレビ系)で、風間俊介(37)は「ZIP!」(同)で、それぞれの立場を鑑みたコメントをして、ジャニーズ最大の功労者を責めなかったが、それもまたジャニーズの上下関係の徹底ぶりを感じさせ、ネット上には〈不条理もNOと言えない環境だったのか〉〈逆にブラックに感じる〉という意見も。
東山が違和感を抱いた原因は、昨年の不倫騒動が大きい。昨年11月に近藤と25歳年下の交際女性との写真が掲載され、活動自粛。40周年記念コンサートやそれに向けたテレビ出演などすべて水泡に帰し、半年経たずして退所してしまったのだ。スタッフの尽力はもちろん、事務所の台所事情も知る次男・東山としては黙って見送るわけにはいかなかったのだろう。