元恋人マッチは不倫…ファンも案じる中森明菜の“現在地”
「明菜ちゃん、心が壊れてしまいそうなんじゃないかって、とても心配なんです」――。
そんなメールがファンから、女性誌編集部などに送られているという。55歳になった中森明菜。ことしも目立った活動がなく、ファンがほぼ唯一、明菜に近づけるファンクラブの会報の最新号には、過去へ過去へと思いを募らせる文言ばかりが並んでいたからだ。
■とてもなつかしく…せつなく…
独特の筆致で書かれた会報にはこんな言葉が。
《みんな覚えているかな…何もなかったあの頃…携帯電話もパソコンもなにもなかったあの時代…ベンリにはなっているのかと思うけれど…ものすごく…さみしくなる…歳をとってしまったせいなのか…昔がものすごく…とてもなつかしく…せつなく…》
大好きなアーティストの動画をネットで観賞したりもするなか、自身の過去の映像を見直すこともあるそうで、
《馬鹿だなあーっと思いますが…それでも…なつかしく…くるしく…かなしく…(中略)なぜ見る!?っと自分にといかけますが…なぜか見てしまいますっ…悲しいですね。あたしは…あたしを除いてひとりぼっちでも…かなしみにおぼれそうでも…あの時代が大好き!》などとつづられている。