近藤真彦「退所」は“戦力外通告” 芸能活動継続には暗雲が
「マッチの方から申し出があったといいますが、事実上の“戦力外通告”ですよ」(芸能プロダクション関係者)
4月30日付でジャニーズ事務所を退所した「マッチ」こと近藤真彦(56)。昨年11月に25歳年下の会社社長の女性との不倫スキャンダルを報じられ、無期限活動自粛中だった。
「近藤は、現在名誉会長のメリーさんの寵愛を受け、現役ジャニーズ最年長の“長男”というだけで優遇されてきましたが、たまにテレビやライブに姿を現すたびに周りの後輩たちがヨイショする近藤の存在は、ジャニーズの熱狂的ファン、いわゆるジャニヲタにとっても、もはや目障りというか、“痛いオジサン”でしかなかったんです」(スポーツ紙芸能担当デスク)
ジャニーズの所属タレントが一堂に会する大みそか恒例の年またぎライブ「ジャニーズカウントダウン」でのこと。2014年は近藤のデビュー35周年だった。
「それで近藤がメドレーで15曲ほど歌ったんです。ほとんどワンマンショーにみたいになって、さすがのジャニヲタも〈接待カウコン〉〈史上最悪〉〈チケット代を返せ〉などと怒り心頭で、いまだに〈マッチ事件〉として語り草になっています」(前出のスポーツ紙芸能担当デスク)