ヤンキー系タイムリープ「東京リベンジャーズ」が実写化
アニメ化されたコミックを、その後、実写ドラマ化または実写映画化するというメディアミックス展開はよくある。作品が旬なので当然ともいえるが、過去に話題となりアニメ化した漫画作品も実写映画になると評価が割れることも多い。
あまりに非現実感やSF感の強い作品の場合、実写化するとどうしてもチープに見えてしまうという難点もあるが、生身の人間が演じることによって、より迫力が出たりアニメや漫画だけでは出すことのできなかった“余白”が見えてくることも、もちろんある。
「東京リベンジャーズ」はタイムリープというSF要素はあるものの、繰り広げられるのは人間同士の生身のやりとりなので、実写映画との相性は良いかもしれない。原作漫画は現在も連載中だが、実写映画はどのような展開とオチを見せてくれるのか。