五輪開会式やはりブーイング噴出、パクリ批判まで…米国でも視聴率最低で閉会式は大丈夫?
「地味」「長い」「ガッカリした」――案の定、五輪開会式に不満噴出だ。
ビートたけしは、24日放送の「新・情報7daysニュースキャスター」(TBS系)で、「面白かったですね~。ずいぶん寝ちゃいましたよ。驚きました。カネ返してほしいですね。オレ、恥ずかしくて外国に行けないよ」とケナしていた。
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アメリカの視聴率も過去最低だった。NBCテレビが実況中継した米国では視聴した人は1670万人と、過去33年の五輪で最低の数字。英国でもジャーナリストが「葬式に参列したかのようだ」と投稿している。
4時間も続けたため、外国人選手は退屈していたという。国際政治経済学者の浜田和幸氏はこう言う。
「日本のテレビは映しませんでしたが、深夜までダラダラと続いたので、海外の選手は会場の隅に寝そべって飲み物を飲んだり、お菓子を食べていたようです。組織委は選手同士の3密を避けるよう注意していますが、ハグし合う選手もいた。メインステージが富士山で、市川海老蔵さんが歌舞伎を披露しましたが、どちらも外国人にとっては、お馴染みのネタなので、今さら感が強い。全体的にインパクトに欠ける印象でした」