五輪開会式やはりブーイング噴出、パクリ批判まで…米国でも視聴率最低で閉会式は大丈夫?
■ドローン演出には「平昌の二番煎じ」
評価が低い開会式のなかで、パフォーマーが50種類の競技を体で表現する人間ピクトグラムと、ドローンが夜空に地球を描いた演出は高評価のようだが、人間ピクトグラムには「あれじゃ、モロ欽ちゃんの仮装大賞じゃないか」の声が上がり、ドローンを使った演出には「平昌五輪の二番煎じ」の指摘が出ている。
問題は8月8日の閉会式だ。閉会式も独創性に欠ける演出だったら、「やっぱり開催すべきじゃなかった」の評価が定着する可能性が高い。
「選手は競技が終わると解放的になり、ハメを外すもの。彼らの中にクラスターが発生する恐れがある。事態が深刻化したら大変です。閉会式を縮小することも考えられます」(浜田和幸氏)
最後までケチがつきっぱなしの五輪になりそうだ。