著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

橋本環奈はなぜ連ドラに出演しないのか?「かぐや様」大ヒット、CMもSNSも順調なのに…

公開日: 更新日:

 橋本は同世代女優と比べてテレビ出演などの露出が抜きん出て多いにもかかわらず、連続ドラマの出演は不自然なくらい少ない。今年の地上波ドラマの出演は、櫻井翔主演の「ネメシス」(日本テレビ系)のみ。昨年も「ルパンの娘」第2シリーズ(フジテレビ系)と、NHKの単発ドラマだけだった。

■公開中の主演映画「かぐや様は告らせたい」は絶好調

 橋本がヒロインを務める映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル」は、20日の公開後3日間で興収2億5000万円を叩き出した。ツイッターのフォロワーは300万人超。インスタのフォロワーも200万人を突破した人気女優なのに、地上波で主演しないのは不思議なくらいだ。

「橋本さんは緊急事態宣言下の今年1月、高級焼肉店での女子会を『女性セブン』に報じられました。それに続き、昨年の田中さんの誕生日会に参加していたという報道です。こういった報道が続くと、クライアントは制作側に彼女を起用して本当に大丈夫なのですか? と確認します。自粛要請を守れなかったり、密の状態での大人数パーティーに参加……。基本的なルールを守れない女優だというイメージが、クライアントを及び腰にさせているのだと思います」(テレビ関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    大河ドラマ「べらぼう」の制作現場に密着したNHK「100カメ」の舞台裏

  1. 6

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  4. 9

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  5. 10

    トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情