“シンママ”杏の猛烈な働きっぷりが意味するもの…「CUBE」、日曜劇場「日本沈没」と話題作に出演
先日、杏(35)が10月22日公開の出演映画「CUBE 一度入ったら、最後」の完成披露試写会に出席した。謎の立方体(CUBE)に閉じ込められた男女6人の脱出劇で、杏は常に冷静で、キューブの謎に迫っていく37歳の団体職員を演じている。
猟奇的シーンもある密室サスペンスとあって現場はかなり重い空気だったと思いきや、舞台挨拶では主演の菅田将暉(28)が杏の提案で出演陣が現場にさまざまなモノを持ち寄ったことで楽しく過ごせたと語った。
「現場は菅田や斎藤工、岡田将生、吉田鋼太郎といった実力派俳優が勢揃いしました。そんな彼らを冷静にまとめる存在だったそうです」(製作現場関係者)
そんな杏だが、映画出演は実に5年ぶり。それだけではなく、10月期は、TBS系ドラマ「日本沈没―希望のひと―」で正義感の強い週刊誌記者を演じる。連ドラ出演は2年ぶりだ。
「杏は5年前に双子の女児を出産し、17年に第3子となる男児を出産しました。約3年の産休を経て2019年に単発ドラマで女優復帰しましたが、昨年1月に元夫・東出昌大の不倫が発覚。しばらくメディアから姿を消していましたが、離婚が成立したことで、昨年10月に『CUBE』がクランクイン。ようやく本格復帰を果たせたというわけです」(映画製作関係者)