日テレが「笑点」についにメス! 林家三平の大喜利「卒業=戦力外」しかも秒読みだった
落語家・林家三平(51)が、「笑点」(日本テレビ系)の大喜利メンバーを年内で卒業することが明らかになった。三平は番組の最後で「2代・三平、今年をもって、いったん笑点を離れます。勉強し直して参ります」と自ら明らかにした。16年5月にレギュラーに就任してから、6年足らずで卒業することになる。
今回の三平の降板についてネット上では、〈本当申し訳ないんだけど、正直面白くはなかった〉〈初めから無理な人選だった。あまりにウケなくて本人も辛かったろう〉〈卒業っていうと自分の意思での引退っぽいけど、野球に例えるなら戦力外だよね〉といった声が上がった。降板について「遅すぎた」という見方が多いようだ。実際、三平はこの6年足らずの間に、1度も座布団10枚をとったことがない。落語家としての力量不足は明らかだった。
「三平さんは加入から5年を過ぎてもキャラクターを確立することができず、お節介な母や美人の嫁(女優の国分佐智子)をネタにすることくらいしかできませんでした。林家木久扇さんに『三平はつまらない』とイジられてようやく存在感が出るような状況が続き、スタッフも三平さんに頭を悩ませていました」(演芸関係者)