日テレが「笑点」についにメス! 林家三平の大喜利「卒業=戦力外」しかも秒読みだった

公開日: 更新日:

■11月7日の放送で日テレが“三平おろし”の姿勢を鮮明に

 日テレが“三平おろし”の姿勢を鮮明にしたといわれているのは11月7日の放送だ。この日は、いつもの演芸コーナーと大喜利ではなく、BS日テレ「笑点 特大号」に出演中の若手落語家6人が登場し、通常のメンバーと「対抗大喜利」を行い、30分の編成をこの1本のみに絞った。日テレは視聴者のターゲット層を13歳から49歳に絞り、若返りを目指している。異例の放送は、若手落語家の名前を覚えてもらって「笑点」の世代交代をスムーズにすると共に、三平の尻に火をつける意味合いもあるのではないかと囁かれていた。

 あの日の放送以降、「いつメンバー交代があってもおかしくない」とみられていたが、三平は奮起する間もなく降板することになってしまった。ただ、番組を一度降板した後にレギュラーに復帰した三遊亭好楽の例もある。しばらく修行した後に三平の復活を期待する向きも出てくるかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された