いけねー、罰金50万円とられるところだった! 昔は普通だったことが、今は犯罪に
♪そんな時代もあったねと~いつか話せる日がくるわ~というのは中島みゆきさんの「時代」の歌詞の一節ですが……ホントにそんな時代もあったねと~ついに最近、俺は強烈に感じたのでした。
仕事柄、月に2回ほど飛行機で地方へ行くのですが、先日機内で原稿を書いている時に自分でも信じられないのですが、ごくごく普通にたばこをくわえ、火をつけようとしている自分がそこにいたのです……。
結果から述べますと寸前で「ハッ!」と気付き、航空法などによる50万円の罰金からは逃れられたのです。しかし、この過去の記憶が突然どこからともなく自然に蘇り、行動してしまうというのは怖いと思いませんか?
「え~っ、それって認知症の老人が過去のことを突然、理路整然と語り出すのと同じで、ダンカンそろそろボケ始めてるんじゃないの~?」という声もあろうかと思います! ま、それも全面否定はいたしませんが、やはりかつて自由に機内で喫煙できていた記憶が大きいと思うのです。
ホントにかつてはスパスパモクモク機内でサンマでも焼いているんじゃないかってくらいにたばこの煙が立ち込めていて、それがごく普通のことだったのですから! そんな時代ってスゲー!!