キムタクドラマ“ダウン寸前”から復調傾向…カギ握る「未来への10カウント」脇キャラたち
〈キムタク主演で屈辱的低視聴率〉〈ドラゴン桜のボクシング版〉など、あれこれ言われてきた、テレビ朝日系連ドラ「未来への10カウント」(木曜夜9時)。19日放送の第6話の平均世帯視聴率は11.1%と復調ムードだ(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)。
「ドクターX」など高視聴率を稼ぐテレ朝木9枠で木村主演作ということで期待も大きく、通常の54分終了よりも長めに放送してきたが、第3話でついに視聴率1ケタと、“ダウン寸前”に。
■復調ムードが…
「第4話も9%台でしたが、第5話で10.6%。そもそもイマドキの地上波GP帯の連ドラとしては、ダウンというほどでもないですよ。今期のドラマがほとんど7%前後という中では上位をキープしています」(テレビ誌ライター)
もっとも、世帯視聴率では二宮和也(38)主演「マイファミリー」(TBS系=日曜夜9時)に、ネットの評価では山下智久(37)主演「正直不動産」(NHK総合=火曜夜10時)の後塵を拝しているようにも見える。