「キムタクvs岡田准一」何かと比較されがち、織田信長役でついにガチンコ勝負
木村拓哉(49)主演のテレビ朝日系ドラマ「未来への10カウント」が苦戦中だ。初回こそ平均世帯視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でスタートしたものの、第3話、第4話で続けて9%台とフタケタを切っている。
木村が高校のボクシング部コーチに就任して物語が展開するスポ根ドラマだが、気になるのは木村のボクシングスキルの低さ。「もっと仕上げてこないとリアリティーがない」(ボクシングジムのベテラントレーナー)という声もある。
木村の事務所の後輩にあたる岡田准一(41)はブルース・リーが創始者のジークンドー、総合格闘技・USA修斗などの師範資格を持ち、黒帯取得を目指しブラジリアン柔術も修行中。主演映画「ザ・ファブル」ではスタントマンなしでハードなアクションをこなしていた。付け焼き刃のボクシングでは岡田に及ばないのも仕方がないが、今後はさらに岡田と比較される機会が増えそうだという。
「木村は東映の70周年記念作で織田信長役を演じる。一方、岡田は来年の大河ドラマ『どうする家康』で信長役。殺陣・所作・乗馬のスキルまで比べられることになります」(映画業界関係者)
どうするキムタク。