還暦目前の藤井フミヤが改めて「ない」と明言 チェッカーズ再結成の見果てぬ夢
「チェッカーズの久留米からの上京物語には、もうひとつエピソードがあります。フミヤさんは高1のときに知り合い、18歳から交際する恋人がいて、このA子さんが東京の学校に通い始めたため、それを追いかけて、A子さん会いたさに上京してきたところも大きかったのだとか。A子さんは今の奥さんで、いまも仲むつまじくされていますけど、A子さんがいなければ、就職した国鉄に残り、国鉄職員としての人生を歩んだ可能性もあるかもしれません」
解散後もソロとして活躍し、今月11日の誕生日で還暦を迎える。
ファン待望の再結成については「クロベエがね、いなくなっちゃったんで。ちょっとないですね」とし、2004年に亡くなったドラムス担当のクロベエこと、故・徳永善也さん不在での再結成はないと語った。フミヤは誕生日に日本武道館でバースデーライブを開くというが、再結成はファンにとっては見果てぬ夢といえるだろう。