ゆりやん「極悪女王」頭強打に吉本激怒も降板しない事情 1話500万円破格ギャラだけじゃない
Netflixドラマ「極悪女王」の撮影中に、頭に痛みを訴え緊急入院していたお笑い芸人ゆりやんレトリィバァ(31)が、10月31日に退院した。「自力でトイレにも行けない状態」で回復に3カ月かかると報じられたが、診断の結果、脳の損傷はなく、現在、安静が必要なものの普通に生活できる状態まで回復しているという。
ゆりやん負傷を報じた文春オンラインによると、10月21日、ゆりやんはプロテスト入団シーンで投げられて頭から落ちる技を受ける動きを100回以上繰り返し、頭に痛みを抱えていたものの、それを訴えることなく撮影は続行。だが後日、我慢できないほどの頭痛に見舞われ、病院を受診したところ脳が損傷しており少なくても1週間の入院が必要と診断されていた。
「リアリティを追求するあまり、素人にもかかわらず危険な技を繰り返していたことが今回の事態を招いたため、ゆりやんの所属事務所の吉本興業は激怒していると言います。これに白石和彌監督は反省しきりで、今後はスタントマンを入れての撮影に切り替えるようです」(ドラマ制作関係者)