ゆりやん「極悪女王」頭強打に吉本激怒も降板しない事情 1話500万円破格ギャラだけじゃない
「極悪女王」は1980年代のヒール女子プロレスラー、ダンプ松本の半生を描いたドラマで、オーディションで主演のダンプ役に抜擢されたのが、ゆりやんだった。そのほか、ライバルの長与千種役に、東出昌大(34)との不倫発覚により遠ざかっていた芸能活動を再開させている唐田えりか(25)、長与のパートナー、ライオネス飛鳥役に、剛力彩芽(30)が起用されるなど、話題性あるキャストでドラマは嫌でも注目が集まっている。
■この作品に賭ける理由
「ゆりやんは撮影にあたり、ダンプに直接会って話を聞いたり、数カ月に渡って長与千種さんにプロレスの指導を受けたりしていました。ダンプの体重に合わせて66キロだった体重を93キロまで増量し、7月ころから撮影に臨みました。過酷な条件のもと、撮影中に2度もケガを負ったにもかかわらず、本人は撮影再開に向けて意欲的だと聞いています。ゆりやんクラスで1話あたり500万円ほどといわれるギャラや、今回の負傷も回復するまでの金額保障がされているなど好条件というのもありますが、初の主演でしかもヒットが期待されているだけに本人はやる気を失ってはいないようです」(前出・ドラマ制作関係者)