チャンスを“また”逃しそうな竹内涼真…梨泰院事故で「六本木クラス」続編に暗雲
「ぎふ信長まつり」の“木村【織田信長】拓哉”がシルバーヘアで「教場0」の撮入をにおわせたように、ハロウィーンでの悲しい事故の約2カ月前、韓国で「梨泰院クラス」の続編が作られているとの話が流れた。SNSで同ドラマの主要キャストが2年半ぶりに集合し、楽しそうにピースサインで納まった写真や動画が流出したことが、その発端だった。それは誰が見ても「梨泰院──」収録の合間のプライベートショットのようで、続編を期待するファンたちに期待を抱かせるような光景だった。
この件の真相を言ってしまうと、写真や動画は韓国の動画配信サービス「TVING」のオリジナルドラマ「青春MT」のプロモーションだったわけだが、日本でも「六本木クラス」や竹内涼真(29)のファンがザワついた。本家が続編を作るとなれば、それに準じてリメーク版を放送した日本でも同じ動きになるだろうと予想したためだ。
竹内側が勝手に続編に期待しているわけではない。「六本木クラス」が配信された香港、マカオ、台湾、タイなどの東南アジアでは、竹内側の予想をはるかに超える高い評価があった。配信終了直後から、「テレビ朝日」や「梨泰院クラス」の原作者、チョ・グァンジンの元には「六本木クラス」の続編を期待するファンの問い合わせが殺到する状態が続いていたという。