NHK紅白の目玉は“キンプリ最後の雄姿”なのか…事務所の思惑に振り回され続ける残酷
元SMAPのリーダー中居正広(50)が「1カ月の休養」を発表後、ひた隠す病名について「深刻病巣摘出で緊迫のカルテ」などと週刊新潮は報じた。夏の急性虫垂炎の手術の際、盲腸がんが見つかり、切除していたというのである。
「昨年『King&Prince(キンプリ)』を脱退、ジャニーズからも退所した岩橋玄樹、『Sexy Zone』の松島聡はどちらもパニック障害で、松島は1年9カ月もの活動休止を余儀なくされました。『Hey!Say!JUMP』の八乙女光は突発性難聴。『嵐』の相葉雅紀はサックスの練習を頑張りすぎて肺気胸を患い、過去に緊急入院しています。ジャニーズのタレントと病気は明らかになっているだけでも、いくつも出てきます。中居正広といい、若いうちから、押しつぶされそうな重圧があり、それと無関係じゃないのかもしれませんね」(ワイドショープロデューサー)
創業者の故ジャニー喜多川氏はデビュー予備軍の練習生「Jr.」から、一人一人と向き合い、鼓舞したりしていたそうだ。そんなジャニーイズムを継承した元幹部の滝沢秀明氏(40)も、頑張るタレントのため奔走していたという。しかし、ジャニー氏の姪で現社長の藤島ジュリー景子氏(56)はちょっと違うようだ。週刊文春は「キンプリ 滝沢を壊したジュリー冷血支配」のタイトルで、ドライとされるジュリー社長を特集した。