激震ジャニーズの今後の注目は…タッキー「新会社設立」とキンプリ脱退組の「海外進出」
滝沢秀明、King & Princeの退所騒動。先週発売の「週刊文春」の記事に対しジャニーズ事務所は「事実と全く異なる虚偽の内容を多く含む記事がある」と「法的な措置を検討する」と発表した。
「あくまでも検討。本当に提訴するかはわからない。検討の段階で発表することで、記事は“嘘偽がある”と、まずは世間に知らしめる効果を狙ったとの見方もある」(芸能関係者)
今やジャニーズの退所者は恒例行事。SMAPのメンバー3人が退所(2017年)して以降、主だったタレントだけでも近藤真彦ら12人。来年はキンプリの3人が続く。「今後も雪崩のように退所者が出るのでは」という声も聞こえてくる。ジャニーズは「アイドルの学校」ともいわれる。実際、来年3月から「22歳定年制度」を設ける。22歳は大学卒業者の平均的な年齢。定年という名の卒業とも解釈できる。
乃木坂46ら女性グループのように「卒業」の形を取れば、卒業公演で送られ、新たなステージに新鮮な気持ちで向かえる。ジャニーズを辞める場合は退所者となり、あるのは退所に至った舞台裏。