草彅剛 カンテレドラマで「地上波復活」のノロシ…明石家さんまとの“サシトーク”も後押し
来年1月16日から、草彅剛(48)主演ドラマ「罠の戦争」(カンテレ・フジテレビ系)が放映される。復讐をテーマに掲げた2015年の「銭の戦争」、17年の「嘘の戦争」に次ぐシリーズ第3弾が、草彅の“地上波復帰”となる。
番組宣伝で26日、共演者と一緒に「冬のドラマ対抗 タイムリミットバトル ボカーン!」(フジ系)に生出演。新ドラマ宣伝特番は過去2回、中居正広(50)がチェアマンとして仕切ってきた。今回は静養中のため、平成ノブシコブシの吉村崇(42)が代役のため、草彅と中居の再会は実現しなかった。
草彅が今後PRを兼ねて来年1月2日には「さんまのまんま新春SP」に出演。明石家さんま(67)とは、グループ時代に毎年クリスマスシーズンに放送されたバラエティー特番「さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル」(日本テレビ系)で共演していたが、公の場でのサシトークは初めてだ。
さんまは今年7月、「第11回明石家紅白!」(NHK総合)で香取慎吾(45)と7年ぶりに共演していた。このとき2人はSMAPの解散騒動以降初めて顔を合わせ、旧交を温めた。その縁か、10月29日に放送された「新しい地図」のレギュラー番組「ワルイコあつまれ」(Eテレ)の2時間特番にゲスト出演。さんまがNHKでスタジオ収録に臨むのは、48年の芸能人生で初めて。このようなイレギュラーな仕事を受けることを含め、さんまが新しい地図メンバーとの関係性を大切にしていることが分かる。