テレビで急にモテモテ山口真由の泣きどころ…ライバル三浦瑠麗が画面から消えたのに

公開日: 更新日:

 つまり、お金で困っているなら、闇バイトではなく、まず弁護士に相談して債務整理をしたり、行政の緊急小口貸付を利用してほしいという。いや、それができるくらいなら犯罪に走らない。トンチンカンを通り越して、おとぎ話である。

 甲高い声の早口なので、聞き取りにくくてイライラするという視聴者も少なくない。そんな山口が重宝されているのはなぜか。

「ほどよい保守で、炎上するような発言はしないし、司会者や他の出演者と衝突するようなこともないという安心感でしょうかね。すらりとした容姿で、おじさんコメンテーターの間に置くと画的にもバランスがとれる。年齢も、若すぎず、中年過ぎずで、ちょうどいいんです。バリバリの秀才、元エリート官僚なのに、天然ボケのところもあるので、女性視聴者には好感されるのかもしれません。CMスポンサーの受けもいいようです」(テレビ情報誌編集デスク)

 ただ、存在感が希薄で、面白いことを言うわけでもないから、間もなく飽きられるだろう。実は、山口は国内の弁護士登録をしていないし、信州大学教員も特任教授だから期間限定だ。さて、どうする?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ30代アナ永島優美、椿原慶子が辞めて佐々木恭子、西山喜久恵50代アナが居座る深刻

  2. 2

    志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い

  3. 3

    ダウンタウン浜田雅功の休養でよぎる2023年の「意識障害」報道…「前日のことを全く記憶していない」

  4. 4

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  5. 5

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  2. 7

    志村けんさん急死から4年で関係者が激白…結婚を考えた40歳以上年下“最後の女性”の存在

  3. 8

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  4. 9

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  5. 10

    フジテレビ「Live News イット!」が大苦戦中…上垣皓太朗アナが切り札となるか