テレビで急にモテモテ山口真由の泣きどころ…ライバル三浦瑠麗が画面から消えたのに

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 夫の詐欺疑惑でテレビから三浦瑠麗(国際政治学者)が消えて、いまアチコチからお呼びがかかっているのが、この人。東京大学大学院の博士、上級国民一家、華麗なキャリア、国際系、そして女性という同じポジションの山口真由(元財務省官僚・ニューヨーク州弁護士)だ。

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」とCBC、TBS系「ゴゴスマ」のコメンテーター掛け持ちだけでも大忙しなのに(月曜はハシゴ)、ここにきてバラエティー番組の出演オファーや講演依頼が急増。講演料も100万円近くに跳ね上がったという。

「ワイドショーや情報番組の女性コメンテーター枠は主婦・ママタレ系、弁護士・医者系、オネエ系、元スポーツ選手系、インテリ・教授系などがあります。そのインテリ・教授系の中で三浦と山口が突出していたのですが、敵失で山口が勝ち残ったということです。このところ、番組で司会の羽鳥慎一や石井亮次に話を振られると、声が弾んで表情豊かにコメントするようになりました。ライバルがズッコケて、余裕ができたんでしょうかね」(構成作家)

 とはいえ、山口が秀抜なコメンテーターというわけではない。むしろ評価は低い。わかりやすく専門的な解説をするわけでも、ハッとするような鋭い指摘をするわけでもなく、何を言いたいのか意味不明なことが多い。連続強盗の闇バイトについても、「(多重債務に追い詰められて)闇バイトに行くような人たちって、こういう犯罪集団の方がより身近で、弁護士とか行政がより遠いというのは、(私は)すごくショックだったんですよね」(2月6日「モーニングショー」)。

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