山田裕貴、赤楚衛二、上白石萌歌…「ペンディングトレイン」誰が現代に戻れるか早くも話題
どうやら2002年にフジテレビ系で放送された連続ドラマ「ロング・ラブレター~漂流教室~」と設定が似ていると言いたいらしい。大地震がきっかけで高校生や教師が校舎ごと未来の世界にタイプスリップするという話で、常盤貴子(50)と窪塚洋介(43)が主演を務めて話題となった。原作は1970年代に週刊少年サンデー(小学館)で連載された楳図かずお氏の漫画「漂流教室」。小学校の校舎が丸ごと異次元に移動し、児童らが力を合わせて現代に戻ろうとする姿を描いている。
こうした流れからなのだろう。気の早い視聴者からは、今回の「ペンディングトレイン」で誰が現代に戻れるのかがSNS上で話題となっているようだ。
《山田裕貴、赤楚衛二、上白石萌歌の3人は現代に戻るでしょ。主人公だもん》
《山田裕貴のみだと思う》
《結局、誰も戻れず、あきらめて皆で今の世界で家族を作る》
ちなみに「漂流教室」の原作では、現代に戻れたのは三輪車に乗っていた3歳児のみだったが、「漂流教室」と同じように家族や友達がそっくり異次元に移動する姿を描いた「恐怖!四次元の町」(著・日野日出志氏)では、主人公を始めとして多くの児童が現代の親元に戻ることができている。
果たして「ペンディングトレイン」の結末やいかに。