9月6日は「松崎しげるの日」永遠の黒光りのなぞ…ロケでも極力日陰には行かないこだわりぶり

公開日: 更新日:

記念日の認定費用はどのくらい?

 9月6日は「松崎しげるの日」だが、記念日の登録は個人名でもできるのか。素朴な疑問を日本記念日協会にぶつけてみた。

「商標権などを侵害していたり、特定の政党・宗教団体、または反社的な活動のものは登録できませんが、それ以外なら意味があれば個人名でも企業名でも可能です。最近では小室哲哉さんらTM NETWORKが『Get Wildの日』としてレコード発売日の4月8日を記念日登録しました。日本の楽曲として初めてです。記念日登録料は1件あたり15万円(税別)。毎年、更新料がかかると誤解している人もいますが、それ以外の費用は発生しません」(同協会の加瀬清志代表)

 5年ごとに登録を継続するか連絡が来るが、その際も費用はかからない。

「松崎さんに登録証をお渡しした際、『誕生日が2つできた。9月6日にすごく誇りを持っている』とうれしそうに話されていました」(加瀬代表)

■焼き過ぎて「皮膚がん」にならないの?

 紫外線は人間にとって必要不可欠なもの。ただし、浴び過ぎるとシミやシワ、白内障に影響があるとされる。

 もっとも、厚労省は「皮膚がんに関しては、日本人をはじめ有色人種は紫外線の影響が少ないことがわかっています」と公表している。日本は韓国などと並んで世界で最も皮膚がんの少ない国で、最も多いオーストラリアやニュージーランドとは、罹患率で約100分の1、死亡率では40分の1~20分の1程度だ。

 もちろん、何事もやりすぎればケガのもと。「歩くメラニン色素」の松崎しげるだからできるのだ。

▽松崎しげる(まつざきしげる) 1949(昭和24)年11月19日、東京都江戸川区生まれ。日本大学芸術学部卒 身長167センチ、血液型AB型。1970年「8760回のアイ・ラブ・ユー」で歌手デビュー。77年に「愛のメモリー」でNHK紅白歌合戦に初出場。同曲は78年春のセンバツの入場行進曲に。ドラマ「噂の刑事トミーとマツ」など俳優としても活躍。西田敏行とは親友で、売れる前からの付き合い。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    楽天・田中将大は今や球団の「厄介者」…大幅負け越し&パワハラ関与疑惑に年俸2億円超ダウン

  2. 2

    巨人「助っ人野手の獲得下手」汚名返上できた納得の理由…今年はなぜ2人とも“当たり”?

  3. 3

    楽天・田中将大に囁かれていた「移籍説」…実力も素行も問題視されるレジェンドの哀れ

  4. 4

    “懲罰二軍落ち”阪神・佐藤輝明に「藤浪化」の危険すぎる兆候…今が飛躍か凋落かの分水嶺

  5. 5

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6

    松原千明ちゃんとの結婚と死会員限定記事

  2. 7

    松田聖子が『博士ちゃん』昭和歌手特集でランク圏外のナゾ…令和もトップ走る聖子らしい“こだわり”

  3. 8

    巨人・阿部監督「心折れそう」…ヘルナンデス痛恨の左手首骨折離脱で現場&フロントWパンチ

  4. 9

    「24時間テレビ」に“旧ジャニーズ不要論”噴出…20年以上続いたメイン司会途絶えて視聴率回復の皮肉

  5. 10

    やす子「24時間テレビ」での好感度上昇は諸刃の剣…早くも“イジリにくい芸人”になる懸念