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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

重岡大毅「禁じられた遊び」大コケで橋本環奈トバッチリ…ジャニーズ映画公開ラッシュに業界戦々恐々

公開日: 更新日:

「経済同友会代表幹事の新浪剛史氏が“欧米では児童虐待の重罪。同事務所のタレント起用はそれを容認、推進しているようなもの”と発言しましたが、これは映画界でも同じことだといえるでしょうね」(映画関係者)

 二宮主演の「アナログ」は欧米で絶大な人気を誇る“世界のキタノ”こと北野武(76)が原作であることから、海外の複数の映画祭から注目されている作品だといわれているが、性加害問題の“うねり”がどう影響してくるだろうか。人気アイドルを起用すれば、“内容うんぬんは置いておいても、興収が見込めるから”という、映画業界の「ジャニーズ頼み」のあしき慣習が終わりを告げようとしている。

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