川口春奈、芦田愛菜、今田美桜…「令和のCM女王」新BIG3が圧倒的強さを誇るワケ
テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターが5日、毎年この時期恒例の「2023タレントCM起用社数ランキング」を発表した。
1位は、圧倒的な強さを誇る川口春奈(28)で21社、2位は芦田愛菜(19)の16社、3位は今田美桜(26)の15社だった。それ以下、4位は賀来賢人(34)と広瀬アリス(28)の12社、5位は、なかやまきんに君(45)と広瀬すず(25)の11社と続く。
それにしても上位3人のここ数年の強さは目を見張るものがある。「令和」の時代に入った2019年以降の5年間の順位の推移を見てみると、川口(外→女性5→4→2→1)、芦田(女性5→女性2→2→1→2)、今田(女性5→女性1→5→3→3)と3人とも毎年、ほぼトップ5に顔を出している。
川口春奈は20年に大河ドラマ「麒麟がくる」に出演したことで再ブレークを果たしたので、19年はトップ5入りしていないという例外はあるが、毎年、この3人がほぼトップ5に食い込んでいるのだ。
「昨年16社で2位だった本田翼は、今年は8社で、ベスト5圏外となりました。同じく、広瀬アリス、広瀬すず、橋本環奈なども上位の常連ですが、5年にわたりトップ5をキープしている人はこの3人以外いませんね」(広告関係者)