東山紀之はジュリー氏の“身代わり”だった? 今ごろ沸き出てきた「タレント復帰」望む声
「質問NG記者」として指名されていたジャーナリストの松谷創一郎氏も、9日放送のカンテレ「LIVE コネクト!」で、「東山さんが社長就任を受諾したときの状況とかなり変わっている。正直言うと、完全にババを引いちゃってるんですよ。私は少し可哀想に思う」と言及。
ジュリー藤島景子前社長(57)の身代わりになったのではないかという見方はあながち的外れではないだろう。会見で“いい人キャラ”を前面に出し、新会社にもCOO(最高執行責任者)として関わることになった井ノ原快彦(47)とは異なり、何もかも失ったのは東山に対して同情の声が上がるのも理解できる。
「また岡田准一さんや二宮和也さん、生田斗真さんらが早急に退所を進めたことも、仕方がないとは思いながらも、自身の力ではどうしようもないという現実に打ちのめされ、自信を喪失し、人間不信になってもおかしくない状態だとは思います」(同)
最後の主演舞台「チョコレートドーナツ」ではカーテンコールが「5~6回」繰り返され、改めて表現者としての実力を見せつけたが、結果的に才能ある一人のタレントを廃業に追い込んだ旧ジャニーズ事務所の業の深さを改めて感じずにはいられない。