それはないだろう東山紀之CEO!英BBC「捕食者の影」のインタビューで開き直り連発のウラ
節操のないテレビ局や企業が、春からの新番組やCMに次々旧ジャニーズ事務所のタレントたちの起用を始めている。
ジャニー喜多川による多くの少年たちへの性的虐待があったジャニーズ事務所は、ジュリー藤島社長がそれを「事実」と認めて謝罪・引責辞任して会社を解体。被害者救済の新会社「SMILE-UP.」を設立したが、補償の実態さえ十分に開示してない現状で旧ジャニーズのタレントたちの“復活”を放置しておいていいのか。
3月30日、英公共放送BBCがジャニー喜多川追及第2弾として、東山紀之「SMILE-UP.」CEOのインタビューを放送した。
モビーン・アザー記者の切り込み方は鋭く、東山はたびたび言葉に詰まる。見ていて、この東山という男、社長失格ばかりか人間としても失格なのがよく分かる。
冒頭、CEOとしてやるべきことはと問われ、「これだけのスタッフたちを路頭に迷わすことはできない」と答える。新会社がジャニー喜多川の毒牙にかかった被害者救済のために設立されたということが、スッポリ頭から抜け落ちているようである。