見上愛は《小松菜奈そっくり》の“枕詞”を払拭できる? 主演映画、NHK大河と破竹の勢いの「壁」
実際、見上は「きれいのくに」以降、一気に露出が増えた印象がある。
「見上さんにはデビュー当時からネット上で《小松菜奈にそっくり》という声がありました。涼し気な目元は確かによく似ていますね。すでに演技力は申し分ない見上さんですが、『Re:リベンジ』での赤楚さんとのやり取りなんかを見る限りコメディーセンスもありそうです。地上波でヒロインを務める日はもう近いと思いますが、今後は《小松菜奈似》なんて声をいかにして払拭するかが、さらなる躍進のキーになるような気がします」(エリザベス松本氏)
確かに、検索サイトで《見上愛》と入力すると、《小松菜奈そっくり》というサジェストが上位に出てくる。
「福士蒼汰さんと中川大志さん、宮崎あおいさんと二階堂ふみさん、安藤サクラさんと江口のりこさんなど《そっくり》《見分けがつかない》と言われてきた芸能人はたくさんいます。でも、名前を挙げた人たちは、今はもう誰もがはっきりと見分けがつくほどの存在感を発揮しています。そういう話題が出るのは見上さんが売れてきた証で、その“壁”を乗り越えると俳優としてさらに確固たる地位を築けるのかな、と」(女性誌編集者)
《イマっぽいオシャレ顔》などと女性の支持率も高い見上。今は枕詞のようになっている《小松菜奈似》《小松菜奈風》のワードが取れる日はそう遠くないだろう。