3年前のチヤホヤから一転…錦織圭は《出てたの?》大坂なおみは《『あの人は今』状態》…テレビの報道姿勢に賛否
開催中のパリ五輪では、柔道2回戦敗退で大号泣の阿部詩(24)やスケートボード男子ストリートで東京五輪に続く2連覇の堀米雄斗(25)など"テレビ映え"するスターがクローズアップされている。
中国から逆転金メダルとなった体操男子団体の報道においては、テレビ局はメンバー萱和磨(27)の妻にまで注目。願掛けで金髪に染めた妻が取材で喜びの声をあげたことから、SNSでは《めざましテレビ萱選手の奥さんゲストっていらなくない?》《萱選手の奥さんさっきからテレビ出過ぎじゃね?》と謂れのない批判を浴びる事態に……。
そんななか、五輪視聴者からSNSで話題に上がっているのがテニス日本代表の錦織圭(34)と大坂なおみ(26)だ。
錦織は2008年の北京大会から5大会連続でオリンピック出場。16年のリオ五輪で男子シングルス銅メダルを獲得し、21年の東京五輪でも期待されていた。今大会では、男子シングルスと、ダニエル太郎とペアを組んだ男子ダブルスは初戦敗退している。
大坂は18年の全米初優勝から日本のメディアでも大騒ぎ。東京五輪の聖火ランナーの最終走者として聖火台に点火する日本代表の"象徴"として報じられた。今回は2度目の五輪出場だが、シングルス女子は初戦敗退となった。