柔道
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柔道ウルフ・アロンが来年6月の現役引退を改めて表明 プロレス転向説も…気になる今後を本人に直撃
早くも、そのセカンドキャリアに注目が集まっている。2日に改めて、来年6月の全日本実業団体対抗大会を最後に現役を引退すると表明した、柔道男子100キロ級金メダリストのウルフ・アロン(28)だ。 パリ五輪では7位に終わったものの...
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柔道ウルフ・アロン「誤審」「不可解判定」「AI審判」「やらせ疑惑」をとことん語る
パリ大会の柔道では審判の「誤審」「不可解判定」を巡る大騒動が巻き起こった。AI審判導入を訴える声もある。フランスとの団体決勝戦の出場選手を決めるデジタルルーレットでは90キロ超級が選ばれ、斉藤立と五輪3度制覇のリネールが戦った。場を...
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柔道ウルフ・アロンが“弟分”斉藤立を語る「仏リネール選手はタツルに持たれることを恐れていた」
2021年東京五輪からの連覇を狙った男子100キロ級の個人戦は敗者復活戦で敗れたものの、男女混合団体戦では銀メダル獲得に貢献した。帰国後はメディアに引っ張りダコ。持ち前のトーク力で注目を集め、話題をさらうウルフ・アロンが、パリ大会に...
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来年引退決断の柔道ウルフ・アロン「『心残りはある』って言ってしまったんですけど、『やっぱりねえな』と(笑)」
2021年東京五輪からの連覇を狙った男子100キロ級の個人戦は敗者復活戦で敗れたものの、男女混合団体戦では銀メダル獲得に貢献した。帰国後はメディアに引っ張りダコ。持ち前のトーク力で注目を集め、話題をさらうウルフ・アロンが、パリ大会に...
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阿部詩は大号泣、斉藤立も憔悴…ニッポン柔道大苦戦を招いた「全柔連の罪」
「情けないです…」 メダルなしの惨敗に終わった男子100キロ超級斉藤立(22)は4度も「情けない」と繰り返し、自分を責めた。 3日未明の3位決定戦でウズベキスタンの選手に腕ひしぎ十字固めを決められ、ギブアップ。一本負け...
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柔道男子100キロ級連覇ならず涙…ウルフアロンが失意に暮れて、引退を考えた東京の夜
あの井上康生も果たせなかった柔道男子100キロ級連覇に挑んだ東京大会金メダリストのウルフアロン(28)が、敗者復活戦で一本負けを喫し、メダルを逃した。 「一度はやめようとした柔道ではあったんですけど…」 試合直後、思わ...
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賛否の大号泣・阿部詩を支える「今カレ」と「全てを知り尽くす元カレ」…ともに一二三とは“深い仲”
2回戦敗退後の大号泣を巡って、メディアやSNSで賛否が飛び交った柔道女子52キロ級の阿部詩(24)。 日本時間30日には自身のインスタグラムで、五輪2連覇を達成した男子66キロ級の兄・一二三(26)ら家族との集合写真を添えて...
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令和の三四郎も泣かされた「疑惑の判定」と「負のジンクス」…柔道90キロ級・村尾は悔し涙の銀
「令和の三四郎」が最後の最後で涙を飲んだ。 初戦から3試合で一本勝ちして決勝に進出した村尾三四郎(23)が、東京五輪覇者のラシャ・ベカウリ(ジョージア)に敗れて銀メダル。「悔しさしかありません」と声を詰まらせた。 世界...
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柔道男子81kg級V2!永瀬貴規は公私で地味でも最強のいぶし銀 レジェンド大野将平も大絶賛
派手さはないが、強かった。 日本時間31日未明、81キロ級の永瀬貴規(30)が五輪2連覇を達成。決勝で世界選手権3連覇のタト・グリガラシビリ(ジョージア)を寄せ付けず、開始2分48秒、谷落としで一本勝ち。世界で選手層が厚い8...
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スポーツを歪める阿部詩の大号泣とメディアのお涙頂戴報道…「非常に残念な振る舞い」と識者バッサリ
案の定、29日の朝刊スポーツ紙には感傷的な見出しが並んだ。 パリ五輪柔道女子52キロ級が行われた28日、圧倒的優勝候補に挙げられた阿部詩(24)が2回戦でまさかの敗退。畳を降りると、平野コーチにしがみつき、会場中に響き渡る声...
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パリ五輪柔道は疑問ジャッジ続出 フランス贔屓に泣くニッポン…金メダルは角田と阿部の2つのみ?
29日に行われた柔道男子73キロ級で橋本壮市が準々決勝でフランスのジョアン・ギャバに指導3つで反則負けしたが、延長戦に入って消極的なのは相手選手の方で疑問が残るジャッジだった。 27日には男子60キロ級準々決勝で永山竜樹がス...
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連続金の阿部一二三が見据える柔道史上初「五輪4連覇」シナリオ 恋人のグラドルが会場で応援
柔道男子66キロ級の阿部一二三(26)が日本時間29日、決勝でウィリアン・リマ(24=ブラジル)を合わせ技一本で破り、21年東京大会に続く連覇を達成した。日本柔道通算50個目の金メダル。五輪連覇は21年大会の大野将平(73級)以来、...
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パリ五輪女子柔道・阿部詩のギャン泣きに賛否…《コーチが早く場外へ連れ出すべきだった》の辛口意見も
東京五輪金メダリストで、パリ五輪でもメダル獲得が期待されていた柔道女子52キロ級の阿部詩(24)が2回戦で世界ランク1位のケルディヨロワ(ウズベキスタン)と対戦。まさかの一本負けの後、しばらく人目をはばからず大号泣したことに対し、ネ...
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阿部詩まさかの敗因とは? 響き渡った慟哭…組み際の一瞬の隙、五輪連覇ならず2回戦敗退
日本のお家芸に大波乱である。 パリ五輪柔道女子52キロ級で連覇を狙った阿部詩(24)が2回戦で世界ランキング1位のディヨラ・ケルディヨロワ(26=ウズベキスタン)に谷落としで一本負け。男子66キロ級の兄・一二三との兄妹同日連...
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柔道・永山竜樹 無念の失神負けに…「"待て"が誤り」なら“1本取り消せ"の声も
パリ五輪で27日(日本時間)に行われた柔道男子60キロ級・永山竜樹(28)と23年世界王者のスペインのフランシス・ガルリゴス(29)との準々決勝の試合内容が大炎上している。 終盤に永山は寝技に持ち込まれると、女性審判が「待て...
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柔道日本勢にメダルラッシュは見込めない?東京五輪の再現が困難な理由…専門家が指摘
パリ五輪柔道日本代表で女子48キロ級の角田夏実(31)、男子60キロ級の永山竜樹(28)の最軽量級2人が昨22日、先陣を切って渡仏した。 【写真】この記事の関連写真を見る(09枚) 現地では時差ボケ解消を図りながら、最...
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阿部一二三は足技進化で死角ナシ、詩は海外勢寄せつけず 狙うは五輪市場初の兄妹連覇
五輪史上初の兄妹連覇を狙う。兄・一二三は2023年12月のグランドスラム(GS)東京で圧倒的な力を見せて優勝するなど、東京五輪以降も66キロ級で敵なし状態だ。 柔道ライターの木村秀和氏が言う。 「東京五輪以降、技術面で...
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阿部一二三&詩が兄妹揃って世界柔道「金」! パリ五輪代表に大きく前進
カタールで開催中の柔道の世界選手権で(現地8日、日本時間9日)、男子66キロ級は阿部一二三、女子52キロ級は妹の阿部詩がそれぞれ優勝した。 東京五輪金メダルの阿部一二三は決勝で五輪代表の座を争った丸山城志郎と対戦。激しい技の...
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柔道五輪2大会連続金の大野将平も…引退後わざわざイギリスに指導者留学する謎解き
なぜイギリスなのか。 柔道男子73キロ級でリオ、東京五輪と2大会連続で金メダルを獲得した大野将平(30)が現役を退いて指導者に転身するらしい。 すでに全日本柔道連盟(全柔連)の強化指定選手から外れ、日本オリンピック委...
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柔道100kg級金 ウルフ・アロンの矜持「メディア露出は第一線で活躍しているときこそ意味がある」
昨夏の東京五輪、柔道100キロ級で金メダルを獲得。五輪直後は年内を休養に充て、積極的にテレビのバラエティー番組やCMに出演した。自分が露出することで、柔道をより多くの人に知ってもらいたいとの思いがあったからだ。「柔道は大丈夫なのか」...
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ウルフ・アロンは柔道GSも欠場…メディア露出で知名度上げた“柔道伝道師”の意外な一面
柔道グランドスラム(7月8~10日=ハンガリー)は日本代表13人中8人が優勝し、幕を閉じた。しかし、そこに東京五輪男子100キロ級金メダリストのウルフ・アロン(26)の名前はなかった。ケガも重なり、東京五輪以降は実戦に出場しておらず...
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プーチン大統領に6段と紅白帯を授与 柔道の総本山「講道館」HPがナゾの“閲覧不能”に
柔道の総本山、公益財団法人「講道館」の公式サイトがトラブルに見舞われた。先週から突然、ホームページ(HP)が「閲覧不能」の状態になったのだ。 さる柔道関係者によれば、「ロシアのプーチン大統領との関係性が原因だともっぱらです。...
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全柔連の小学生大会廃止は英断か暴論か…ネット上で大論争に発展中!
「英断」か「暴論」か。 ネット上では賛否両論が飛び交う事態となっている。発端は18日の朝日新聞の記事。全日本柔道連盟(全柔連)が、毎夏に開催している全国小学生学年別大会を、2022年度から廃止することが分かった──と報じたこと...
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柔道男子100キロ級「金」団体混合「銀」ウルフアロン<4>メディアに引っ張りダコの今こそ柔道の普及を
東京五輪を制し、史上8人目の3冠(全日本選手権、世界選手権、五輪)を達成した。大会直後のメダリスト会見で100キロ超級への転向を示唆したが、2024年パリ五輪は現階級で挑むつもりだという。 「もし100キロ超級に転向するなら、...
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柔道男子100キロ級「金」団体混合「銀」ウルフアロン<3>リハビリと練習で1日200キロを大移動した
「これだけは絶対に妥協しませんでした」 大会3カ月前からスタミナ強化のために走り込みを始めたウルフが振り返る。 「自宅から3キロほど離れた山まで走っていって、そこにある長い階段でダッシュを10本。どれだけ疲労がたまってい...
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柔道男子100キロ級「金」団体混合「銀」ウルフアロン<2>「試合が何分続いてもいいと思ってました」
7月29日。いよいよ決戦の日。トーナメント表のシードの8人を見て、決勝の相手がチョ・グハム(韓国)になると予測していた。 「チョは2019年の世界選手権で負けた苦手な選手。重点的に分析をしたし、延長戦にもつれることも想定済みで...
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柔道男子100キロ級「金」団体混合「銀」ウルフアロン<1>過酷な減量の中身「日本代表で一番際どいやり方」
韓国のチョ・グハムを大内刈りで破ると、突き上げた両拳を震わせながらガッツポーズした。大きな瞳から涙がこぼれた。7月29日。男子100キロ級で延長5分35秒の激闘の末、五輪初の金メダルを掴んだ。 「勝ったことで、これまでやってき...
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柔道五輪金・阿部一二三がライバル丸山城志郎を下した“世紀の一戦”の裏に「2時間の極秘特訓」
東京五輪男子柔道66キロ級を制した阿部一二三(24)が、五輪切符を掴み取ったのは昨年12月13日。この日に行われた同階級の代表枠を懸けたワンマッチには、公になっていない裏話があった。 【写真】この記事の関連写真を見る(15枚)...
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井上康生監督の後任は鈴木桂治氏が有力…日本柔道男子の課題は「100キロ超級の復活」
メダルラッシュに沸いた柔道。今秋に任期満了で退任する男子の井上康生監督(43)の後任に、2004年アテネ100キロ超級金メダルの鈴木桂治氏(41)が有力候補に挙がっているという。 鈴木氏は井上監督の下、12年11月から100...
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ルール違反で参加資格はく奪 柔道ジョージア2選手の東京タワー出没の“後始末”【画像あり】
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は7月31日、ジョージアの柔道男子選手2人について、ルールに違反して観光目的で選手村から外出したことが確認されたとし、大会参加資格証をはく奪したと発表した。開幕後のはく奪は今回が初めて。関係者に...