悪夢なら覚めてくれ…綾瀬はるかファンを襲った“衝撃”

公開日: 更新日:

 セブンは、若い男との火遊びではない、はるかは真剣だとみている。それが証拠に、連続ドラマに限ると22年4月クールの「元彼の遺言状」(フジテレビ系)以来、出演がなく、“テレビ離れ”に近い状況だという。40歳を前に大きな決断をするため、仕事の関係者に迷惑をかけないためではないかというのである。

 抜かれた女性自身も週刊女性も後追いしているから、単なる噂ではないようだ。芸能界には姉さん女房カップルがいないわけではない。有名なのは小雪松山ケンイチ夫妻で、小雪が9歳上。

 “愛があれば年の差なんて”というが、一回り違うと生きてきた時代が違う。やっかみ半分でいうと、旧ジャニーズ事務所出身者は世間知に乏しい人間が多いような気がする。故・ジャニー喜多川の強大な“庇護”の下で、世間から隔離されて生きてきたからだろう。

 昔から「結婚とはお互いの誤解に基づく」といわれる。2人の愛が誤解なんかでないことを祈りたいが……。(文中敬称略)

(元木昌彦/「週刊現代」「フライデー」元編集長)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    ニデック永守重信会長の堪忍袋の緒が切れる? 「売上高4兆円」達成に不可欠な牧野フライスの買収が難航中

  3. 3

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    茨城県知事の異常な県政を朝日も毎日も報じない不思議…職員13人が自殺?重大事件じゃないか!

  1. 6

    立憲民主党の凋落は自民党以上に深刻…参院選改選組が国民民主党に露骨なスリ寄り

  2. 7

    小芝風花&松坂桃李は勝ち組、清野菜名は貧乏クジ…今期ドラマ「トップコート」所属俳優の泣き笑い

  3. 8

    阿部寛「滑舌問題」はクリアできそうだが…新日曜劇場『キャスター』で国民的俳優が試される“唯一の心配事”

  4. 9

    浜田雅功の休養の裏で着々と進む松本人志との"今夏ダウンダウン完全復帰計画"…プラットフォームに本腰

  5. 10

    誰トク?広がる地方私大の公立化…見送られた千葉科学大は「加計学園」が運営撤退も大学存続