橋本環奈「おむすび」スタート前からダウン寸前…活動休止の目黒蓮を彷彿させる超過密スケジュール
NHK連続テレビ小説のバトンタッチセレモニーが4日に行われ、現在放送中の「虎に翼」のヒロイン伊藤沙莉(30)から、30日にスタートする次作「おむすび」のヒロイン橋本環奈(25)にバトンが引き渡された。和やかなセレモニーだったが、芸能関係者たちの間では目下、「おむすび」の撮影が順調に進むのかどうか危惧されている。原因は朝ドラ史上初ともいえる橋本の超多忙なスケジュールだ。
朝ドラでも大河ドラマでも、主人公ともなれば、ほぼほぼオンエアの1年くらい前から時代考証や所作などの勉強に入り、他の仕事はなるべく入れず、オンエアの半年くらい前からクランクインに臨む。
ところが橋本は、4月に福岡県糸島市で撮入したものの、8月にロンドンで大千穐楽を迎えた舞台「千と千尋の神隠し」の出演を5月29日まで同時進行させていた。
「上白石萌音(26)、川栄李奈(29)、福地桃子(26)とのクワトロキャストでしたが、橋本の肉体的、精神的負担は想像する以上のものだったと聞きます」(テレビ関係者)
橋本は5月1日、記念すべきロンドン公演を迎えるはずだったものの、理由も公表されないまま、初日にいきなり穴をあけた。その数日後にはXに、「私はめっちゃ元気だよぉおおお」と自撮り写真を投稿するも、それが目の下のクマが目立つ写真だったため、コメント欄には橋本の体調を気遣うファンの言葉があふれた。橋本は「クマは元々…」「心配してくれてありがとう」と気丈に応えたが、テレビ関係者の間では“もはや黄信号から赤信号に変わる寸前”と囁かれている。