かつての「相棒」反町隆史は水谷豊×寺脇康文の牙城を崩せるか…秋ドラマは“バディー系”の激しいバトルに!

公開日: 更新日:

《月曜から暗すぎる》《登場人物に共感できない》という声もあれば、《いろいろ考えさせられる》《グサッとくるセリフや役者さんの演技に、いつしか夢中になっていた》という声も。重めの作風に好き嫌いが大きく分かれた目黒蓮(27)主演の「海のはじまり」(フジテレビ=月曜夜9時)が、23日に最終回を迎える。

「視聴率では“苦戦”が伝えられていますが、見逃し配信の再生回数は今期のドラマの中でダントツ。視聴率も上昇ムードですし、最終回の23日は振替休日なのでかなり上げてくるのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

 そして地上波GP帯の夏ドラマは、テレビ朝日系の木9「スカイキャッスル」と日10「素晴らしき哉、先生!」の2本を残すのみ。

「夏ドラマは他のシーズンに比べて数字が取りにくいと言われているうえ、そもそもリアタイ視聴自体が低下傾向という流れの中で、視聴率だけで作品の良しあしは語れません。ですが、テレビ局にしてみれば、やはり数字は欲しいというのが本音。秋は本気で視聴率を取りにいくと思いますよ」(広告代理店関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷に懸念される「エポックメーキングの反動」…イチロー、カブレラもポストシーズンで苦しんだ

  2. 2

    巨人「助っ人野手の獲得下手」汚名返上できた納得の理由…今年はなぜ2人とも“当たり”?

  3. 3

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    悠仁さまは学習院ではなぜダメだった?大学進学で疲弊する宮内庁職員「もうやめたい」と悲鳴

  1. 6

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  3. 8

    大谷ファンの審判は数多い あいさつ欠かさず、塁上での談笑や握手で懐柔されている

  4. 9

    西武に迫る「人事のタイムリミット」…すでに断られ続けている次期監督探しは《相当、難航しそう》

  5. 10

    「SHOGUN 将軍」エミー賞18冠で真田広之が渡辺謙をついに凌駕 「英語力」「謙虚さ」が生んだ逆転劇