朝ドラヒロイン大抜擢の髙石あかり主演『ベイビーわるきゅーれ』はTVドラマには収まり切らない規格外の映画
女優の髙石あかり(21)が2025年度後期のNHK朝ドラ『ばけばけ』のヒロインに大抜擢され、話題だ。
朝ドラヒロインと言えば、前作『虎に翼』の伊藤沙莉(30)、現在放送中『おむすび』の橋本環奈(25)、来春『あんぱん』の今田美桜(27)とすでに有名女優が続いているだけに、高石の起用は「NHKもフレッシュ感を狙ったのでしょう」(テレビ誌ライター)。
髙石は、知名度こそ“3人の先輩”には及ばないとはいえ、12歳で芸能界入り、16歳から俳優として本格的に活動をスタートさせており、そもそも現在も、テレビ東京の深夜ドラマ『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』(水曜深夜1時)で主演中だ。
「『ベイビーわるきゅーれ』はもともと2021年に公開された阪元裕吾監督の映画で、髙石にとっては映画初主演作。23年に続編『2ベイビー』、今年9月にシリーズ第3作『ナイスデイズ』が公開と一部に熱狂的なファンを持っている作品で、高石も知る人ぞ知る女優さんだったんです。『エブリデイ!』はそのテレビドラマ版で、今回の朝ドラヒロイン抜擢で『ベイビーわるきゅーれ』人気も高まるかもしれませんね」(前出のテレビ誌ライター)